ポスト・クラシカルの有望株として高い評価を受けるゴールドムンド(Goldmund)ことキース・ケニフ(Keith Kenniff)が、3枚目のアルバムをリリースした。
ピアノ・アンビエント/ポスト・クラシカルの傑作として高く評価された前作『The Malady of Elegance』からおよそ2年。満を持して登場した『Famous Places』がそれである。
ピアノと電子音で構成される音楽性は、基本的にはこれまでのゴールドムンド路線を踏襲したもの。しかし、そうでありながらも明らかに異なるのは作品を貫く「色彩感覚」である。
彼はこの2年の間に初の日本公演や子どもの誕生などを経験しているが、それらが彼の内部になんらかの変化をもたらしたせいなのか、過去の諸作よりも明るくカラフルな印象があるのだ。
アーティストにとっての「変化」は場合によってはリスクにもなりうるが、少なくとも今回のゴールドムンドにとっては成功だといえる。
関連リンク
INPARTMAINT.INC
text by atsushi innami
Hahaahha. I?m not too bright today. Great post!
Thanks for the insight. It bnrigs light into the dark!