大友良英が2008年より続けてきたプロジェクト「アンサンブルズ」が、今年は水戸芸術館を中心に秋に開催される。
展覧会や特殊コンサートなど、複合的なイベントで開催される「アンサンブルズ」。3年目を迎える今年のテーマは「共振」。
アマチュアや専門家、音楽家や美術家、作る人や観る人など、さまざまな人たちが関わり合って作り上げるというプロジェクトの趣旨を反映している。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会は11月30日にスタートするが、それに先がけて、10月30日には水戸の中心市街地で「アンサンブルズ・パレード」を開催。
参加バンドが思い思いの楽器で曲を演奏しながらパレードし、最終地点の芸術館広場では、全員が大友の指揮にあわせ、壮大なアンサンブルを即興で演奏するというもの。現在参加者を募集中なので、音楽を通じてたくさんの人と「共振」したい人はぜひ参加してみて。今回もさまざまな楽しみ方ができそうなプロジェクトに期待。
大友良英「アンサンブルズ2010 共振」
2010年11月30日(火)〜2011年1月16日(日)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリーおよび水戸市中心市街地
参加者:大友良英(音楽家)、菊地宏(建築家)、堀尾寛太、五嶋英門、中崎透、矢口克信、青山泰知(ともに美術家)、高田政義(照明)ほか
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text by ichico enomoto