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        <title>RECOMMEND</title>
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            <title>とにかく金がないTVとYOU</title>
            <description><![CDATA[<p>笑い過ぎて呼吸困難。同時に「『最近のテレビなんてつまらないもん』なんて言ってごめんなさい」と思った。ネタなのか天然なのか分からないがとにかくハイテンションな松野明美は「ち○こ」と連発し、お茶漬けを風呂に入れてしまう人間は天才なのかと検証、荒れ放題の沖縄の成人式に密着取材した映像を爆笑大喜利に変えてしまう、この番組。金がなくてもアイデアとカメラと人間力さえあれば、面白い番組が作れることを実証。特に凄いのは「日本中にお金でおっぱいを見せる女性は何人いるのか」という調査を童貞構成作家が担当したことで彼の人間恐怖症、過去の傷、そしてピュアな恋までも見せてしまった回。僕もかつて童貞を題材にドキュメンタリーを制作したことがあるが、本番組ではまさに「テレビ」ならではのオチで笑い、感動させてくれた。まさに作り手としては「刺激を受けずにいられるか」と思わずにいられない、賛を超えて嫉妬レベルの作品。ヤラレタ。<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 12 Sep 2008 13:30:21 +0900</pubDate>
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            <title>高木正勝展「ITAKO」</title>
            <description><![CDATA[<p>階段を上がると、カーテンの向こうから音楽が聴こえてきた。<a href="http://www.takagimasakatsu.com/" target="_blank"class="under">高木正勝</a>の映像作品、2007年作「Tidal」と2008年作の「Lava」を上映している。振り返る少女の顔にかかる黒髪と肌のテクスチャーが変化していく「Tidal」では、悦びに満ちた動的な表情の間に、時折死を思わせる顔がのぞき、ドキリとさせられる。一方、祈るような少女の姿を描いた「Lava」では、その輪郭線が周囲に溶けていき、すでにあの世を思わせる。ともにほとんど白と黒の抑えた色調で、また高揚感のある音楽とともに声が耳に残る。映像は三面スクリーンで、床には波打った布が敷かれ、映像とこちらの世界とをつないでいる。高木のステイトメントには、眠りにつく前に暗闇に浮かんでは消え、自分を取り巻く空間へ広がっていく光と、目覚めたときに残る石のようなものについて語られている。その石から再び光を取り出し、その光を繕うときに、新しい映像と音楽がつくられるのだと。奥の部屋にある色彩に満ちた過去の映像作品と比べると、不安な時代に率直に耳を傾けた結果のようにも思われるが、暗闇の中で拾った石から新たな顔料（絵具）を作り出そうとしているような深みが感じられた。<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 05 Sep 2008 12:42:33 +0900</pubDate>
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            <title>わが教え子、ヒトラー</title>
            <description><![CDATA[<p>僕はドキュメンタリーを生業としているが、事実を追うだけでは真実は見えないと確信している。ただ記録するだけでは確認と検証でしかない。時には大きなウソを交えるからこそ発見出来る真実もあるのだ。そういう意味で「太陽」は発見だった。イッセー尾形の演じる天皇ヒロヒトはお茶目でキュート、「こんな描き方もあったのか」と驚かされた。最近、歴史上のある一定の評価がされている人物を別の側面から描くというスタイルの映画が、各国で生み出されているが「わが教え子、ヒトラー」には、さらにウソが付け加えられている。鬱のヒトラー（イッセー尾形にも負けない可愛らしさ）をわずか5日間で回復させ、演説に臨ませるのは元俳優のユダヤ人。予告編では感動をウリにしてるが、本編は作り手の「あっかんべー」が見える大胆なホラ話だったりする。つまり、悲劇を笑い飛ばす作り手の姿勢の方がよっぽど感動的という正しい映画。本当の意味での痛快作とはこういう作品のことを指すのだ。<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 29 Aug 2008 20:00:46 +0900</pubDate>
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            <title>TOKYO！</title>
            <description><![CDATA[<p>三人の外国人監督が東京を舞台に撮った3部作映画。ミシェル・ゴンドリー監督の、お茶目なひと組のカップルのはじめての上京を描いた『インテリア・デザイン』。ポン・ジュノ監督の、引きこもりの主人公と宅配ピザ屋の女の子の奇妙な恋を描いた『シェイキング東京』。出演者が日本人俳優一色で固められた2作は、フィクションとリアリティの隙間を器用にするすると縫う。それらがまるで淡いパステルカラーの水彩絵の具で描いた東京画のようなイメージだったとしたら、レオス・カラックス監督の『メルド』には"とんだ異色作"か"前衛芸術"という言葉が相応しい。東京をゴジラならぬ謎の怪人が出没する問題都市としてシニカルに描いた。カラックス作品には欠かせないあの俳優、ドゥニ・ラヴァンが怪人役で登場している。それははじまるとすぐ客席に電撃を走らせた。ラヴァンの登場の仕方は度肝を抜くほど凄まじい。観客の目をいっせいに丸くさせた。さらにストーリーの際どさは、こちらを「可笑しいけど笑えない、でも吹き出しそう......」というほとんど試練のような状況へと追い込んでいく。不気味さが漂い、観るものの緊迫感を誘う怪作である。三人三色に映った東京の風景が新鮮で楽しい。シネマライズほかにて公開中。（下）<br/><br/></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 26 Aug 2008 11:30:30 +0900</pubDate>
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            <title>Destiny Line</title>
            <description><![CDATA[<p>リア・ディゾンといえば、8月20日に2ndアルバム「Communication!!!」が発売されたばかりなのだが、今回は1stアルバム（通常盤）を紹介したい。<br />
"グラビア界の黒船"の異名を持つ人気アイドルが、片手間で歌を歌っていると思う人も少なくないかもしれない。しかし、聴いてみるとこれがかなり本気。遊び半分とはとても思えないほどクオリティーが高いのだ。<br />
忘れもしない2007年2月14日、デビュー曲はバレンタインデーに発売された（モーニング娘。やPerfumeの新曲と同日発売）。その曲は退屈なバラードで、ちょっと期待していたのにがっかりしたことをよく覚えている。ところがその後発売された2ndシングル「恋しよう♪」でその考えが一変。カップリング含め、全曲が素晴らしくかっこよく、度肝を抜かれた。さらに追い撃ちをかけるように発売された3rdシングル「L・O・V・EU」（傑作！）と、時のプロデューサー、中田ヤスタカ氏がリミックスした「恋しよう♪」でダメ押し！いつの間にか歌手リア・ディゾンの大ファンになっていた。そのオススメ楽曲がすべて収録されている手っ取り早いアルバムが、この「Destiny Line（通常盤）」なのだ。<br />
歌手リア・ディゾンが好きという人はかなり信用できると思う（ちなみにもっと信用できるのは、歌手藤井隆が好きという人）。Perfumeもいいけど、リア・ディゾンももう少し認められるべき！(ayax)<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 22 Aug 2008 10:52:55 +0900</pubDate>
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            <title>青い光</title>
            <description><![CDATA[<p>写真は、撮影した人の視点や思いを一瞬にして伝えることができると思う。だから、ピンと来た写真に出会うと、つい撮影した本人にも会いたくなってしまう。このことは写真に限らず全ての表現に通じることでもあるのだが、中でも写真は分かりやすい気がする。</p>

<p>長々と前置きを書いてしまったが、写真集『青い光』の場合は、ちょっと違った。撮影した写真家に会うのが先で、偶然、写真家本人より「良かったら」と手渡されて拝見したポートレート集。今どきの高校生が次々と並べられているのだが、パラッとめくった瞬間、被写体の表情と視線に「恐っ」と感じてしまった。その旨を写真家に伝えたところ、「普通ですよ」とバッサリ。「そうかなぁ」と訝しがりながらも、気を取り直して作品に向かい合ったところ、「確かに普通かも」と思えてきた。同時にその表情が限りなく"素"に近いことも気付いた。写真には、今どきとかかつてとか時代に関係なく、高校生がもつ特有の内面が浮かび上がっているよう。<br />
彼らに見つめられて瞬時に引いてしまったのは、今の自分自身にどこか後ろめたいところがあるからかも、と一瞬過ぎったもの、それ以上に、そこまでの素をすっと引き出すことができる写真家の持つ普通でない何かが気になって仕方なかった。（土）<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 19 Aug 2008 13:22:49 +0900</pubDate>
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            <title>YOGA</title>
            <description><![CDATA[<p>「YOGAとは生きかた」と言うAV女優に興味を持ったカンパニー松尾は聖地インドへ共に行く。彼女はインストラクターになるために、松尾は好物のカレーを巡るために。聖地で二人はセックスとYOGAとカレー（と町中を闊歩する犬と牛と猿）を記録する。街並は賑やかだが、カメラはとても静か。すーっとカラダに沁みる感じ。そんなBeing Naturalな視点こそが本作最大の魅力。...と思いきやラストカットでヤラれた。詳しくは書かないけどいわゆる決定的瞬間。警視庁24時系の。僕だけでなく誰もが「あ！」と声を出してしまうそんな衝撃映像。しかし、この偶然の記録が冒頭に書いた「生きかた」を示し、表現にまで昇華されているのが凄い。僕は未だにあのカットについては思い出し笑いをせずにいられないのだが、説得力のある映像とはこういうこと。だからこそ仮にYOGAにもAVにもCURRYにも興味がない人でさえ感動させるチカラがあると思う。<br /><br />
※こちらの作品はアダルト商品につき18歳未満の方はご購入できません。<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 15 Aug 2008 23:03:59 +0900</pubDate>
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            <title>Three Way Intersection</title>
            <description><![CDATA[<p>最近よく見かけるジャジー・ヒップホップものかと推測して聴いてみたら、(いい意味で)ものの見事に裏切られた作品をここで一つご紹介、Ave.To(アヴェニュー・トゥー)のアルバム『Three Way Intersection』。いや、もちろん土台になっているのはヒップホップだし、ジャズ要素も十分なんだけど、それだけでは終わらない多様性に満ちているというか。彼らはワシントンD.C.を拠点とする3人組のプロデューサーズ・ユニットで、メンバーの内訳は2人がヒップホップ寄り、残りの1人がディープ・ハウス寄りとなっており、このディープ・ハウス寄りの人間は、サックスやフルートも操るマルチな才能の持ち主。結構ねちっこい部分もあるんだけどひんやり都会的という、音の作りから勝手に連想したのが、ミゼル兄弟＝スカイ・ハイ・プロダクションのプロデュースによる70年代フュージョンの名盤たち。というわけで、ドナルド・バード『Stepping Into Tomorrow』やジョニー・ハモンド『Gears』、ゲイリー・バーツ『Music is My Sanctuary』あたりと取っ替え引っ替え、部屋では今ヘヴィー・ローテーション中。ヒップホップ？　フュージョン？　クロスオーバー？　呼び名はどうであれ、歌やラップがほとんどのっていないインスト・トラック集でありながらも、決して聴き手を飽きさせない｢構成力｣も高いことよ。三人寄れば〜とは昔からよくいったもので、次々とアイデアを具現化していった結果の実にハイブリッドな一枚。(山)<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 12 Aug 2008 18:47:11 +0900</pubDate>
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            <title>桑久保徹展　</title>
            <description><![CDATA[<p>ゴッホなどを思わせる、絵の具の物質感を引き立たせるタッチ。野暮ったさはなく軽快、小さい筆の単位でちまちましているともいえるのにダイナミック。桑久保には、女性のポートレイトや、砂浜で穴を掘る人々などの海辺の風景、波間のシリーズがある。今回は、ヨーロッパに滞在中、人々が彫像のように見えたことから、「すべての人が白い箱の台座を持った彫刻だとしたら」という小さな幻想からできたたくさんのポートレイトと、さらに箱に乗った人々が浜辺にずらっと並んだランドスケープなど、あらたな展開を見せている。白い箱には塗りの表情があり、彫刻の台座とも違う。積み上がった本など、ほかのモチーフの絵もあり、浜辺は劇場の舞台のようだ。ぐるりと回ると海辺の墓場の絵。そのとき、人々の箱にはネジがついていて、さかのぼるように全部のネジが一気に巻かれたような気がした。いや、箱にはネジはついてなく、私の妄想だけど......。物質感とか、台座とか、濁った色とか、多くの作家がよしとしないものを、異なる見方で拾い上げている。ステイニングと厚塗り、具象と抽象など、どちら（の極）も選べる時代なのかも。<br><br></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 08 Aug 2008 09:01:44 +0900</pubDate>
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            <title>イントゥ・ザ・ワイルド</title>
            <description><![CDATA[<p>大学を優秀な成績で卒業し、人生のエリートコースが約束された青年。だが、胸の内では未来への絶望感と両親への憎しみを抱いている。社会のルールに縛られない理想の世界を心の底から求めていた彼は、ある日、アラスカへと旅立った。主人公の繊細な心理を細部まで緻密に描き出した作品だ。青年は、誰もいない土地で孤独なサバイバル生活を送ることこそ理想の世界に生きることだと悟り、自分が旅立つことすら誰にも告げずにひっそりと出発するのだが...。この物語は実際にアラスカで遺体が発見されたある若者の実話に基づいている。結末に待っているのはショッキングな出来事だ。その生き様について、世論では共感も同情心も反感も含めてさまざまな意見が挙がるにちがいない。だがここで監督ショーン・ペンがとっていた方法論は、ヒステリックでも厭世的でもない素晴らしいものだった。主人公はヒーローとして持ち上げる表現でも、反対に説教臭く諭すような表現でも描かれない。俯瞰的な眼差しと神のごとくおおらかさで、青年を背後からそっと見守るようにして展開してゆく。青年の複雑な心の襞は、4章構成の展開でじっくりとあぶりだされる。その牧歌的なまでの詩的な描写に、まるでサリンジャーの小説を読んだ時のような後味が残った。9月6日よりシャンテシネほかにて公開。（下）<br/><br/></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 05 Aug 2008 11:55:56 +0900</pubDate>
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            <title>トワイライトシンドローム デッドクルーズ</title>
            <description><![CDATA[<p>ゲームの映画が苦手。以前も「なんで地味なおっさんが突然偉そうに説明し始めるのかしら」と思ったら、それがゲームの世界では有名なキャラなんだと。そんなお約束知ったこっちゃない。本作で描かれる世界感はまるで男子小学生がおもちゃ箱をひっくり返して、人形同士を壊し合う、そんな無邪気なもの。だから元ネタを知らない僕でも「分かる」。ピコピコーンという電子音と共に現れるトラップに、突如空中に現れる得点、リセットする度に増えるゾンビもどき。そう、中でもこのリセットという「死んでも生き返れる」というシステムの生かし方が凄い。プレイヤーはリセットすることで学習し、クリアを目指す。だが、そんなゲームならではの特徴がイジメの復讐に使われるとは。死に至る傷が回復しようとその時に受けた痛みの記憶は消えないから。本作のいじめっ子はゲーム機を手にゲラゲラ笑いながら友人たちを罠にかける。その姿に共感出来る観客はかなり多いはずだ。<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 01 Aug 2008 13:00:11 +0900</pubDate>
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            <title>PAX JAPONICA GROOVE</title>
            <description><![CDATA[<p>STUDIO APARTMENT主宰「Apt.」の新人、PAX JAPONICA GROOVEの待ちに待った1stアルバムが到着。これが期待を裏切らない鳥肌モノの名盤！<br />
1曲目の「Shou-Ryu/昇竜」は、半年以上前から現場で一番盛り上がる時間帯に投下されていたため、このただごとではない感じは薄々察知していたが、それにしてもこの美しい調べは見事。一聴すればそれとわかる和太鼓や笛などの和の音が印象的なハウストラックで、インストでこれだけ華がある曲も珍しい。多数の楽器が使われているにも関わらずゴチャゴチャ感や下品さは皆無で、むしろ全てが効果的に響き、非常に品良く仕上がっている。<br />
そしてボーカルトラックも粒揃い。Monday満ちる、Lori Fine、JUJU......という名前を見ただけで興奮せざるをえない実力派シンガーたちの歌声がこれでもかというほどパワフルに押し寄せてくる。特に「Turn Me On」は、現場感溢れる（クラブに来ているような錯覚に陥る）アレンジで盛り上がらないわけがないという一曲。<br />
デビュー作でここまで見せて大丈夫なのかと心配になるほど、いろいろな表情の曲が詰まった、一枚で二度も三度もおいしいアルバム。捨て曲なしなので、生音ハウス好きなら持っていて絶対損はない一枚。とにかく良い意味で末恐ろしい！（ayax）<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 12:00:00 +0900</pubDate>
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            <title>たみおのしあわせ</title>
            <description><![CDATA[<p>奥手の青年たみおの縁談をめぐるほのぼのコメディ。セリフが面白くテンポで笑わせてくれる作品だ。ある日、父の勧めで見合いをすることになったたみお。お相手は楚々とした雰囲気の美女、瞳で、見合いの当日いきなりOKの返事をもらったたみおは父と一緒にテンションUP↑。とんとん拍子で婚礼の日取りも決まったが、うまい話には落とし穴が･･･。たみおと男やもめの父、ワケあり美女の瞳を中心に、周辺で次々ドタバタ喜劇が展開してゆく。たみおと瞳を演じるオダギリ ジョーと麻生久美子というと、TVドラマ「時効警察」のイメージが強いところだが、実際はそのイメージは打破して演じられている。たみおの行く末が心配で仕方ない父を演じるのは原田芳雄。息子と父の微妙な関係を表現するオダギリと原田の絶妙な掛け合いは、この作品の笑いの中核をなしていて見事である。でもこの作品の本当の見どころは、笑いの向こう側にあるものだと思う。軽快なテンポで交わされるセリフだが、その向こう側にそれぞれの人物が背負っている人生が見える。たみおと父の一見どうでもいいちょっとした口げんかも、聞けば聞くほどふたりが背負った人生の重み、深い絆がじわじわとにじみ出るのだ。だから笑えるけれどホロリとする。シネスイッチ銀座ほかにて公開中。（下口谷愛恵）<br /><br /></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 29 Jul 2008 09:15:53 +0900</pubDate>
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            <title>雨宮庸介展「ムチウチニューロン」</title>
            <description><![CDATA[<p>トーキョーワンダーサイト（TWS）では、「TEAM」と称し、TWS本郷で展示を行うなど特に頭角を表してきた若手アーティストに、TWS渋谷での展示の機会を提供している。現在、その第13弾の雨宮庸介、第14弾の竹村京の展示が開催中だ。雨宮は、ふたつのインスタレーションを展開。新作の「ムチウチニューロン」では、扉を開けて中に入ると、何やら水中メガネの男がいる。雨宮本人だ。壁には、以前に撮られたパフォーマンス映像が、頭の片隅に思い浮かべられた、あるいはまぶたに映った残像のように投影されている。その手前で、雨宮が繰り広げるパフォーマンスは、映像を再生するものではなく、どことなくつながるようでどことなく途切れている。目の前で動いているリアル雨宮には、途中で入ってくる観客も見えていて、時に働きかける。繰り返される言葉や身振りが感覚に揺さぶりをかける辺り、チェルフィッチュを思わせるが、空間と身体が作用し合い、不思議な時空が出現している。現代の私たちは、録画などを編集すれば、例えば転ばぬ前に青あざができるような、時間の入れ替えもできてしまう。意識が映像を生み、映像が新しい意識を生み出すことを思うと、軌道をはずれていく面白さと、ちょっとしたこわさもある。<br/><br/></p>]]></description>
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            <pubDate>Fri, 25 Jul 2008 12:59:12 +0900</pubDate>
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            <title>Private/Public</title>
            <description><![CDATA[<p>発売は昨年5月と少々前になるのだが、秋に2年ぶりの単独＆初のホール・コンサートを行うことが決まったとあって、あえてここで取り上げさせていただきます、高木正勝のライヴCD『Private/Public』。世界的な映像作家として知られる高木正勝にとって音楽は、まず第一に映像に付けるためのものであり、僕自身一人の聴き手として、彼の音楽に対して良くも悪くも試し書きの域を脱していない印象を持っていたのだが、一聴した瞬間に自分の中でその評価が様変わりしてしまったのを今でも鮮明に思い出すことができる。野生的な響きをもったピアノとパーカッションの絡み、荘厳な弦の音色、まるで異国のフォークロアを、耳にしているかのような気分にさせてくれる女性の歌声...などといった表面的な音や、全体の特徴として生演奏であるか否かはこの際置いておき、皆さんに声を大にして伝えたいのは、音楽を使って"何か"を生み出そうとする、または表現する、｢音楽家｣高木正勝の明確な意思がここには含まれている、ということ。それこそが、これまでの音楽作品と『Private/Public』の決定的な差異であり、過剰な緊張感が薄れ、演奏自体も淀みなく流れるようになる9曲目の｢girls｣以降に、より顕著に表れている気が。CD発売時のインタビューで彼は僕に向かって、｢通算10枚目なんやけど、今回の『Private/Public』が新しい1枚目やって思ってる｣と語ってくれたが、まさしくその通りだと思う。(山) <br/><br/></p>]]></description>
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            <pubDate>Tue, 22 Jul 2008 12:08:15 +0900</pubDate>
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